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日高本線復旧断念

高波による災害のため不通となっていた日高本線(鵡川~様似)、JR北海道から鉄路による復旧を断念してバス転換への協議に向けた動きがついに始まってしまうようです。
(プレスリリースはこちら。http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161221-4.pdf

苫小牧から高規格道路(日高道)の延伸も続いているので、正直鉄路による全線復旧は厳しいと予想はしていたので、諦めはついてはいましたが、風光明媚な海岸沿いや牧場の中を走る姿がもう見られないかと思うと本当に残念でなりません。
でも沿線自治体の一部も、災害区間ではない鵡川~日高門別までの復旧に向けた動きもあるようなので、とにかくここだけでも復活してもらえるよう祈るしかありません。

私が災害前の最後に日高本線を訪れたのは2014年6月。江差線や寝台特急の撮影で渡道していた時、午後から晴れてきたので何となく日高本線へ行ってみようと思い、車を走らせました。サラブレッドの牧場の中を走る日高本線は海岸沿いとはまた違う、沿線の特徴が良く表れる名スポットでした。

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Nikon D4 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
日高本線 荻伏~絵笛にて

日高本線と聞くと海岸沿いを思い浮かべる方も多いようですが、静内以遠は意外と山間部を走行します。その傍らには通票時代の「ハエタタキ」が忘れ去られたかのように点在している個所もあります。

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Nikon D4 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
日高本線 本桐~荻伏にて

そして海岸沿いのハイライトは夕景のシルエット!日高本線で撮影された方はまずここへ来るだろうと思えるぐらいの名撮影地。しかしこのカットが日高本線の最後の光景になるとは予想だにしていませんでした。

高波による災害運休の期間中も、無理だとはわかっていても鉄路による復旧を願っていた一人として、今回の復旧断念は本当に残念だけど、昨今の取り巻く状況を考えるとやむを得ないとしか言いようがありません。ここ以外にも石勝線(夕張支線)はすでに廃線に向けた協議が始まり、札沼線や留萌本線も廃止に向けた動きが活発化しています。そして日高本線と同じく災害で不通となっている根室本線富良野~新得間も利用者低迷を理由にバス転換への道をたどろうとしています。これ以上北海道の鉄路が消えている様を見過ごすことしかできないのか、歯がゆさだけが残ります。

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Nikon D4 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
日高本線 節婦~新冠にて
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[ 2016/12/21 22:00 ] BLOG | TB(-) | CM(0)

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