北海道秋紀行 vol.2

岩見沢の友人宅に泊めてもらい、二日目は札沼線へ。岩見沢から石狩月形は車で30分程度で往来できるのでちょうど良かったです。早朝6時過ぎにやって来る回送列車は二両編成。その後石狩当別駅で切り離されて浦臼行き、そして新十津川行きになります。今年のダイヤ改正で札沼線浦臼~新十津川間が午前中の一日一往復になってしまい、「日本一早い最終列車」となってしまいました。新十津川駅での園児たちによる歓迎は変わらずでしたが、いつ廃線になってもおかしくない状況なのには変わりません。

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Nikon D5 / AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
札沼線 豊ヶ岡駅にて

そして札沼線の後はそのまま留萌本線へ行けばほど近かったのに(それでも結構な距離…)、どうしても撮りたい構図のためにわざわざ札幌へ行くことに。それは苗穂駅跨線橋での特急「オホーツク」と特急「サロベツ」の並び。一見大したことはありませんが、今年になって「サロベツ」の札幌方にスラントノーズの0番台が入るようになり、「オホーツク」との並びが注目されていました。しかし苗穂駅の橋上駅舎工事に伴い、この跨線橋もいつ閉鎖されるかわからないので、高速道路を使って苗穂へ。
跨線橋にたどり着き、様子を見るとちょっとおかしい。稚内に向けてスタンバイしている「サロベツ」になぜか札幌方先頭車両には「旭山動物園号」のホッキョクグマの絵柄。そして網走からやって来た「オホーツク」の旭川方先頭車両には同じく「旭山動物園号」のキリンの絵柄。普段は一緒に組んでいる編成がこうして他の特急同士で見つめあう光景に遭遇。何とも言えない不思議な光景でした。

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Nikon D5 / AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
函館本線 苗穂駅にて

この並びを撮った後は再び道央道~留萌道を経由して留萌本線へ。12月4日限りで廃線となってしまう留萌~増毛間は実は今まであまり撮ったことはなく、今更感が強かったのですが、ともかく記録はしようと思い沿線へ。ただでさえ運行本数が少ない上に撮影ポイントがあまりわからない中、とりあえず箸別の跨線橋などで手堅く抑えましたが、友人たちの素晴らしい写真を見ると今まで撮ってこなかったことを改めて後悔。廃線までのカウントダウンがもうそこまで来ている中、どうしても焦りだけが募ってしまいます。この区間には縁がなかったと自分に言い聞かせるしかありません…。

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Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
留萌本線 留萌~瀬越にて
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[ 2016/11/02 21:00 ] BLOG | TB(-) | CM(0)

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