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和歌山電鐵貴志駅の三毛猫駅長たまが亡くなったそうです。
赤字経営に苦しんでいた
和歌山電鐵、特に沿線にめぼしい観光スポットがない中、人なつっこい猫が一躍脚光を浴び、
たま駅長見たさに多くの観光客が訪れるように。テレビや雑誌等で多く紹介されるようになり、たま電車をはじめ、いろいろなグッズが登場し、観光路線としても定着してきました。「地方創生」という言葉が最近多く耳にするけど、
たま駅長はその先駆者(猫)といっても過言ではないぐらい、この地方に大きな功績をもたらしてくれました。
ただ、高齢ということもあって訪問してもなかなか元気な姿を見ることは出来ず、この写真を撮影した時(2009年)が唯一昼寝から目覚めた瞬間を撮ることが出来た程度でした。もっと元気な姿を見たかっただけに残念です。今は各地で観光の目玉にと「動物駅長」が多く誕生。そろそろ世代交代もあったり、ブーム自体が沈静化しつつあるようなので、動物たちのストレスにならない程度に見守りたいですね。
和歌山電鐵 貴志駅にて
Nikon D3 / AF-S
NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
改めて、たくさんの人々に愛された
たま駅長、お疲れ様でした!
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