スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

晩秋の江差線へ

北海道新幹線開業まであと3年ほど。新函館駅周辺をはじめ各所で急ピッチに工事が行われています。しかし新幹線延伸となると並行在来線の江差線はJRから経営分離されます。電化区間の五稜郭~木古内間は貨物列車も走っていることもあり、第三セクターとして鉄路が残ることになりましたが、非電化区間の木古内~江差間は先日JR北海道が沿線自治体に廃止の意向を伝え、バス転換決定も時間の問題とされています。今年に入って何度か訪れている江差線の末端区間ですが、紅葉の時期を狙いたいと思い、急きょ現地へ出かけてきました。

東京~新青森間は東北新幹線で往復しましたが、限られた予算の中で効率良く回るため、青森~函館間は青函フェリーで移動。しかも深夜便!もちろん青森駅とフェリーターミナル、そして五稜郭駅まで深夜の徒歩移動。2等船内で3時間程度しか寝れず、なかなかハードな移動でした。そして着いたのは港なのにレンタカーを借りた場所はなぜか函館空港(笑)、ちょっと汐首岬の戸井線(未成線)に立ち寄ってから江差線へ向かいました。
函館新道から江差道へ入り一気に茂辺地まで。道路はますます便利になっていきます。そのまま海岸沿いに木古内を通り過ぎ末端区間の峠へ。待っていたのは紅葉した山々。実は札幌に住んでいた学生時代に新緑の時にこの区間を訪れていたのですが、その時の新緑の瑞々しさにほれ込んで、今度は紅葉の時に来てみたい、とずっと思っていました。新緑がきれいなら紅葉もきれいなはず!しかしなかなか願いは叶わず、廃止が取り立たされるようになってようやく訪問することになりました。間に合って良かった!

121107-1

二日間かけて江差線末端区間42.1kmを撮影してきましたが、この時期は太陽の位置が低く山間部では影が出やすく苦労しました。この区間は6往復、しかも日中撮影できるのは4本とかなり制約があります。ハイライトの峠区間では神明側が道路と線路が離れていてほぼ撮影は不可能、有名な撮影ポイントも限定されるなど、意外と条件は厳しいです。それでも絵になる光景は多く点在しますし、もちろん車窓からの風景は山あり海ありと変化に富んで面白い路線です。廃止に向けてカウントダウンなのは事実でしょうから、早めの訪問をぜひお勧めしたいです。

121107-2

最後に残念なことですが、江差駅のスタンプが盗難に遭ったようです。廃止が取り立たされて多くの鉄道ファンの注目を集めていますが、現場や地元の方に迷惑をかけないよう良心をもってもらいたいものです。
関連記事
[ 2012/11/07 23:00 ] BLOG | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。