Nikon D4を使ってみて

それまでNikon D3を使っていた私にとって、新しく誕生したD4がどれだけ進化したのか興味は尽きませんでした。画質的、機能的にD3を上回っているのか、フォトグラファーとして満足いく結果が出ているのか。仲間うちでもそういった話が飛び交いました。

縁あって、発売して間もなく手にすることが出来たD4。さっそく地元根岸線でどれだけの性能かテストしてみました…、が、実はAF-S 70-200mmが方ボケしていてテストの時点で不具合だらけ。最初はボディを疑ってしまいましたが、結局はレンズに問題があったので、ホッと一安心。

ちなみに今のところ、このカメラで録画機能を使う予定はないので、ここは放置。

基本的な操作性はD3を世襲しているのですが、変わったというとAFのSとC、そして3Dトラッキング、AUTOなどの切り替え操作。例えば接近戦で列車を撮るのならAF-C、俯瞰等で撮るならAF-Sですよね?その瞬時の切り替えがまだ慣れません。そして3Dトラッキングも、今までカスタムメニューで切り替えていたのが、ボディ外部で切り替えなければならず、このあたりの操作性は場数を踏まないといけないでしょうね。ただAFの食いつきは半端なく向上しました。3Dトラッキングでも明後日の方向へ飛んでいかないのはストレスを感じません。

これはD3sからありましたが、ゴミ取り機能と1.2倍クロップがあるのは今までD3ユーザーからすれば画期的なことですね。200mmで撮影したくてもちょっと画面から空間を消したい時に1.2倍クロップをかけると240mm相当になり、かつさほど画質が低下せず絵を作り上げることが出来ます。もちろん1.5倍DXフォーマットにしても充分使えます。特にスポーツ撮影で威力を発揮できるでしょう。

続いてD4になってどう変わったのか気になった暗部のAF精度。向かってくる暗い車体に対してどれだけAFサーボが効くか試してみましたが、ほとんど合致しているのには驚きました。D3だと時折ずれることもあったので、この進歩は鉄道撮影には大きく影響することでしょう。

120408


2012.04.08 御殿場線 足柄~御殿場
Nikon D4 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

まだまだ使いこなしてはいないD4ですが、末永くお付き合いできるカメラだと確信しています。
関連記事
[ 2012/04/08 23:00 ] BLOG | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する