小雨の朝

060430


東北道を北上し夜の舟鼻峠を越えて奥会津へ到着。間一髪朝一番の会津若松行きに間に合った。しかし目的の会津中川駅の桜は連日の雨でほぼ散っていた。わずかに色が残っていたので苦し紛れに遠くから撮影。

只見線 会津中川駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/30 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 7~

060429


突如降りだした大雨に打たれながら迎えた最終列車。地元の方が今までの労いを込めて運転手に花束贈呈が行われた。そして発車時刻から5分遅れ、甲高いホイッスルを鳴らしゆっくりと北見行き最終列車が置戸駅を発車していった。

北海道ちほく高原鉄道 置戸駅にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/29 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 6~

060427


峠を越える最終列車を感度を上げて狙った。カタンカタンと響く列車のジョイント音、そしてホイッスル。もう二度と峠には響くことはない。

北海道ちほく高原鉄道 小利別~置戸にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/28 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 5~

060427


四月中旬を過ぎたと言うのにサミット付近はまだまだ残雪が。この日は朝からの雨で視界は芳しくなく、重い雲に覆われていた。恐らく満員の乗客を乗せた列車はもうすぐやってくる最終の時刻から逃れるかのように視界から消えていった。

北海道ちほく高原鉄道 小利別~置戸にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/27 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 4~

060426


同じくお別れ式典。いつも通学で使っていた高校生たちも今までの感謝を込めて満面の笑みを込めて列車を見送った。明日からはバス、彼女らの生活も少しずつ変わっていくのだろうか。

北海道ちほく高原鉄道 置戸駅にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/26 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 3~

060425


主要駅でなくても地元の人たちは駅へ集い、最後の別れを惜しんだ。小学生の彼らは大人になった時、銀河線に乗った記憶がどれくらい残っているのだろうか?彼らの心の中にいつまで銀河線が走っているのだろうか?

北海道ちほく高原鉄道 大誉地駅にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/25 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 2~

060424


「お別れ列車」は各主要駅で式典が行われていた。本別駅では地元の高校生ブラスバンド部が様々な演奏で私たちを楽しませてくれた。しかし発車間際に演奏された「Galaxy Express」は宇宙の彼方に旅立ってしまうかのような寂しさを感じてしまい、思わず目頭が熱くなってしまった。

北海道ちほく高原鉄道 本別駅にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/24 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

2006.04.20 ~銀河線廃止の日 1~

060423


ついに廃止の日を迎えてしまった。周囲が慌しくやはりいつもの気持ちでいられない。この日運転される「お別れ列車」をどこから撮影しようか、と一瞬悩んだが、自然にハンドルを高島駅に向けていた。

北海道ちほく高原鉄道 様舞~高島にて 【D70sにて撮影】
[ 2006/04/23 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 7~

060422


銀河線沿線は足寄や陸別、置戸や訓子府などの町があるが、その町と町の間はほとんど人口希薄な地帯をゆく。人の流れもあまりなく、あってももちろん自家用車がほとんどだ。利用する人は通学の高校生と病院へ通うお年寄り。どこにでもあるローカル線の問題ではあるが、銀河線の場合はその問題が特に重くのしかかる。この写真を撮った10年後、銀河線は「廃線」という終着への変更を余儀なくされてしまった。

北海道ちほく高原鉄道 様舞~高島にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/22 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 6~

060421


長い線路、しかし細々しい。遠くからカタンカタンとリズムをつけてやってきた銀河線CR70はこんな線路でこの先100㎞もの道のりを走らなければならない。

北海道ちほく高原鉄道 様舞~高島にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/21 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 5~

060420


高島駅を離れた列車を腕木式信号機と数少ないルピナスと共に一枚。

北海道ちほく高原鉄道 高島駅にて [RDPにて撮影] 
[ 2006/04/20 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 4~

060419


そして池田行きの発車シーン。懐中時計を確認し点呼する駅員、その合図でノッチを入れる運転手。人と人のコミュニケーションで鉄道が運行されていた時代だった。

北海道ちほく高原鉄道 高島駅にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/19 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 3~

060418


この頃の銀河線はまだ国鉄時代の古い鉄道施設が健在だった。自動信号ももちろんなくタブレットを使用して列車を運行していた。ただ撮影当時、この真新しい銀河線の車両とCRとの組み合わせに違和感を覚え、あまり撮らなかった経緯がある。今考えると実にもったいない。

北海道ちほく高原鉄道 高島駅にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/18 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 2~

060417


銀河線で一番お気に入りの駅の一つだった高島駅。初夏の北海道に咲くルピナスも駅構内にひっそりと生えていた。時期としてはちょっと遅く色づいていたものを探すのは大変だったが。

北海道ちほく高原鉄道 高島駅にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/17 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

追憶 ~銀河線初訪問 1~

060416


深名線が廃止される1995年の夏、大勢の鉄道ファンが押し寄せる忙しない深名線を抜け銀河線高島駅へとやってきた。この時が銀河線初訪問である。可愛らしいキハたちが駆け抜ける十勝の大地にいつしか魅了されていたが残念ながらその後なかなか訪問できずにいた。あれから10年が過ぎ、この銀河線も深名線と同じ運命を辿ってしまうとはこの時予想すらすることができなかった。

北海道ちほく高原鉄道 池田~様舞にて [RDPにて撮影]
[ 2006/04/16 07:00 ] 銀河線の旅路 | TB(-) | CM(0)

畑のキャンパス

060415


日の暮れる時間帯の列車に揺られる。窓の外を見ると土手を走る列車の影が畑におもしろく描かれていた。この存在に気づいたのはおそらく私だけだろう。

予土線 家地川~打井川にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/15 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

下校時間

060414


汽車通学する高校生の日常風景。放課後列車が来るまでのひと時が一番楽しい時間だろう、駅のベンチで交わす会話が華やかだ。そして列車がやってきて今日一日のお別れ。「また明日ね」。

予土線 土佐大正駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/14 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

駅前の一本桜

060413


小さな駅の象徴とも言えるであろう、一本の桜。地方へ行くとほとんどの駅でこのような駅前の桜を見ることができる。駅にやってくる人、駅から旅立つ人、桜は花が咲いている時も葉が茂っている時も旅人を見守っている。

予土線 吉野生駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/13 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

峠の桜道

060412


北宇和島で予讃線と別れた予土線はすぐに峠に入る。峠といっても勾配はたいしたことはないが、線路基盤が悪いため馬力のないキハ32は音を軋ませながらゆっくりと峠を上り下りする。おかげで車窓からはあでやかに咲き競い合う老桜たちをのんびりと眺めることができる。

予土線 務田~北宇和島にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/12 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

沈下橋

060411


四万十川名物「沈下橋」。大雨などの増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋で、予土線の車窓からもいくつか見ることができる。風を受けながら「清涼しまんと号」に乗ってゆっくりと流れる四万十川の流れと共にする旅は最高だろう。

予土線 打井川~土佐大正にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/11 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

山の息吹

060410


愛媛県の山奥から流れる広見川に沿って走る予土線。広見川はこの先江川崎から四万十川と合流して太平洋へと流れる。青い空と深緑の川そして山桜、春の予土線の旅は色彩に富んだ車窓を楽しむことができる。山の息吹を感じてならない。

予土線 江川崎~西ヶ方にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/10 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

昭和な駅

060409


駅前の道路にあった看板。平成の世の中でも「国鉄」は健在だった。そういえば駅で話した婆ちゃんたちが流暢な土佐弁で「国鉄の汽車」と言っていたっけ。ひょっとしてまだ婆ちゃんたちの中では宇高連絡船が現役なのか?

予土線 土佐昭和駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/09 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 7

060408


遠く太陽が山の向こうに消えようとしている。これから車窓はほとんど見えなくなり、沿線の表情が伺えにくくなる。本来なら今日の旅ももうすぐ終りなはずだが終点はまだまだ。私の旅は終着駅まで続いている。

牟岐線 立江~羽ノ浦にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/08 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 6

060407


終着駅のコンコースで出会った長い影。列車を降りた人たちは家路へ急ぐ。それからわずか数分で人は駅から消え、売店のシャッターの閉まる音や駅事務室からの駅員の声だけが響いていた。次の列車の改札まであと一時間。

土讃線 窪川駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/07 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 5

060406


大きなユキヤナギが出迎えてくれる駅。高徳線と鳴門線の乗換駅になっている池谷駅の庭園のような通路で見つけた。風でなびくと柔らかい匂いに包まれる。

高徳線 池谷駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/06 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 4

060405


「青春18きっぷ」のポスターのロケーションで有名な下灘駅。ホームから見る瀬戸内海はとても穏やかで時の流れを忘れてしまう。忙しないこのご時世に疲れた人にはぜひ訪れてほしい駅だ。静かな瀬戸内海が待っているはずだ。

予讃線 下灘駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/05 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 3

060404


普通列車が対向列車との行き違いでしばらく停車したのでカメラを持って反対側のホームを散策した。小ぶりながら立派な花を咲かせた桜がなびいていた。通過する特急列車の車窓から果たしてこの桜の存在に気づくことができるだろうか。

予讃線 下宇和駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/04 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 2

060403


四国と言えばお遍路さん。山里の小さな駅にも各寺を歩いて回った人が集う。うららかな春の日差しを浴びながら歩くことは何物にも勝る健康法だろうか。ちょっとした出会いでふと感じてしまうのもこんな旅ならでは。

土讃線 影野駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/03 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

四国の春 普通列車の旅 1

060402


四国の駅や線路沿いには幹の太い桜が多く、まさに日本の山里の典型的な風景が広がる。雄大な桜並木を眺めるだけで歴史を感じてならない。のんびりと走る普通列車の窓を開けると少しまだ冷たくも春の風が入っりいろんな光景を目にする。桜の花に手を伸ばしたお母さんは何を思っているのだろうか。

土讃線 箸蔵駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/04/02 07:00 ] 四国・九州の鉄道情景 | TB(-) | CM(0)

426列車

060401


客車列車末期の頃の花形列車と言えばこの426列車だろうか。昼過ぎに峠を越えるこの列車は客車の送り込み回送を兼ねている関係で4両編成で運転されていた。大多数の列車が2両の中、やはり長い編成は見ていて気持ちがいいし、何より機関車がより一層のパワーで峠を越える姿が見れるから特に重連の日には人気が高かった。

奥羽本線 赤岩~板谷にて 〈ネガフィルムにて撮影〉
[ 2006/04/01 07:00 ] 板谷峠物語 | TB(-) | CM(0)