真夜中の顔つき

060228


ほとんど降雪のない日でも高速で走り去る列車の後部には巻き上げた氷がうっすらとこびりついていた。気温は寒く感じないと言ってももちろん氷点下。宗谷の厳しい線路条件を定刻に走りぬきこの音威子府駅で小休止し、これから名寄盆地、塩狩峠と越えて旭川そして札幌までの道のり。まだまだ先は長い。

宗谷本線 音威子府駅にて [RVP Fにて撮影]
[ 2006/02/28 07:00 ] 北海道鉄道四季彩回廊 | TB(-) | CM(0)

夜の終着駅

060227


映画「駅-STATION-」の舞台にもなった留萌本線の終着駅増毛。すでに無人駅となって久しいが味のある駅舎は健在だ。
ここ数日暖かかったせいで雪は溶け始めていたが夜になって冷え込むと水分を含んだ雪はアイスバーンと化す。光に照らされた氷がその状況を教えてくれる。

留萌本線 増毛駅にて [RVP Fにて撮影]
[ 2006/02/27 07:00 ] 北海道鉄道四季彩回廊 | TB(-) | CM(0)

暑寒別山系を望む

060226


曇り空の中踏切側の雪壁をよじ登って何とか遠く暑寒別山系を望むことができた。ここは高さを稼がないと列車後ろの木々が山を遮ってしまう、冬限定の撮影地と言えるかもしれない。もちろん気にしなければオールシーズン撮れるアングルではあるが。ちなみにこのキハ40 400番台はエンジンをより強力なものに改造、冬季の列車遅延防止のため2軸駆動となっており、通常の車両と区別するため前面貫通扉や客室側面扉がの塗り分けが異なる珍車。

札沼線 中小屋~月ヶ岡にて [RVP Fにて撮影]
[ 2006/02/26 07:00 ] 北海道鉄道四季彩回廊 | TB(-) | CM(0)

12系客車列車

060225


東北本線普通列車には50系と共に12系をローカル改造した車両も走っていた。白帯もなく、こうやって最後尾も切妻むき出しでやってくるので、変な編成美に当時拘っていた私はなかなか受け入れられなかった。でも今考えればもっと撮っておくべきだった、とポジを眺めながら後悔の念がひしひしとこみ上げてきた。

東北本線 西平内駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2006/02/25 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

雪山直登

060224


これも武勇伝の一つになるだろうか。一番列車を降りて30分続行でくる20系「急行おが」を雪山直登して撮ったカット。今考えればかなりリスキーな写真。しかし撮れた時の手応えは相当なものなのは間違いない。

北上線 小松川~平石にて [RDPにて撮影]
[ 2006/02/24 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

北上線特雪

060223


北上線の特雪。これは今も走ってはいるが、岩手県側(北上寄り)の作業シーンはすでに過去のものとなっている。当時ゆだ錦秋湖駅から道なき道を歩いてトンネル上から撮って、そしてヒッチハイクで追っかけてゆだ高原でも撮ることができた。我ながらすごい根性だ。

北上線 和賀仙人~ゆだ錦秋湖にて [RDPにて撮影]
[ 2006/02/23 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

鉛色の空

060222


実はあまり撮った記憶がない。何かのついでに行ったのだろうか、まだ腕木式信号機やタブレットが健在だった頃の大湊線。鉛色の空の下、海風にさらされた腕木の錆びが美しくも感じる。この頃あまりローカル気動車には目を向けなかったのが悔やまれる。もっと撮っておかばよかったが残念ながらこの一枚しかない。

大湊線 陸奥横浜駅にて [RDPにて撮影]
[ 2006/02/22 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

中山宿スイッチバック

060221


急勾配を理由にスイッチバック方式している駅がここ10年で一気に姿を消していることに気づく。私の身近な駅で言うと板谷峠しかり、そしてこの磐越西線中山宿しかり。この写真は郡山行き普通電車。今電車が止まっているところが引込み線でバックして私の後方にある駅へ進入、そして画面右の線路に進み郡山へと向かってゆく。

磐越西線 中山宿駅にて [RDPにて撮影]
[ 2006/02/21 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

50系客車列車

060220


東北本線の普通列車が客車から電車に置き換わる直前に撮ったもの。赤い機関車と赤い客車はみちのくの風景にマッチしていたように思える。先頭の機関車はオリエント・サルーン専用塗装。多分すでに廃車になっているだろう。

東北本線 小繋~小鳥谷にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2006/02/20 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

特急はつかり&特急たざわ

060219


現在は新幹線が秋田・八戸まで開通しているが、ほんの数年前までは盛岡から接続特急に乗り換えなければならなかった。青森行き「特急はつかり」、秋田行き「特急たざわ」。一つの駅にこうして二つの特急が顔をそろえるのも最近はほとんど見られなくなったように感じる。もちろんこの絵も過去のものでしかない。

東北本線 盛岡駅にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2006/02/19 07:00 ] 東北鉄道風土記 | TB(-) | CM(0)

会津平

060218


夕暮れの会津平(会津盆地)にて。たった一人の乗客を降ろし、列車はすぐさま次の駅へ向けて発車する。雪で掻き消されほとんど聞こえないはずのアイドリング音が遠くで響くのを感じることができた。

只見線 若宮駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/18 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

滝湖の白鳥

060217


会津塩沢駅近くには「滝湖」と呼ばれる只見川の畔があり冬には白鳥が飛来してここで越冬する。ただ列車と白鳥を絡めるのは意外とも難しく、列車が来る直前になって白鳥サンが優雅にフレームアウトすることもしばしば。そして線路脇は雪壁が立ちはだかり何度チャレンジしたことか。

只見線 会津大塩~会津塩沢にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/17 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

フェイス

060216


ラッセルはサイドから撮るのも良いが個人的にはやはり正面からドカンと切り取る方が絵になると思う。まさに戦っている男の表情と言ったら大袈裟かもしれないが、でも近いことは言えるだろう。旋回窓の鉄格子が特徴の会津若松のDE15はまさに戦闘態勢の顔付きだ。

只見線 本名~会津越川にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/16 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

雪壁

060215


今年の冬も大雪だが去年の冬も近年稀に見る大雪。この雪壁の高さがその証明。もうすぐ列車の高さに達してしまう。どこの峠で撮ったのか、いやいや、これは駅の改札口で撮った一枚。駅の周囲はこんな感じの雪壁に覆われていた。

只見線 只見駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/15 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

雪を巻き上げて

060214


新潟県から峠を越えてやってきた会津若松行き。ラッセルが走っていても容赦ない雪はすぐさまレールを覆ってしまう。只見~会津川口はそこそこ高速で走るので走行で巻き上げた雪が車体にこびりついてしまうことも。降雪のひどさを物語っている。

只見線 会津横田駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/14 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

闇を斬る

060213


真夜中の只見線ラッセル。奥会津では一晩で何十センチも降雪があるのでちょっとでも降雪確率があると出動して鉄路を守っている。ラッセルが会津川口に到着すると同駅発一番列車が会津若松へ向けて出発する。ラッセルのおかげで定刻に走ることができるのを忘れてはならない。

只見線 会津坂本~会津柳津にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/13 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

奥会津の夜

060212


奥会津の静かな時が好きだ。ここではゆっくりと時を刻んでいるように感じる。列車の行ってしまった夜更け、木造の趣のある待合室が時の流れをいっそうゆっくり感じさせてくれるのだろう。

只見線 会津宮下駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/12 07:00 ] 只見線歳時記 | TB(-) | CM(0)

吹雪の止んだ夜

060211


静かな夜、車を鳥形駅に走らせた。実はこの日の昼間は視界一メートルしかない暴風雪。列車もこの辺りで立ち往生したらしく、私も吹雪で道に迷って鳥形駅にたどり着けなかった。ひょっとしたら目の前にこの駅があったかもしれない、しかし見えなかったのだろう。吹雪きも止んだ夜にようやく鳥形駅に初めてたどり着くことができた。しかし最終列車はすでに行ってしまっていた・・・。

五能線 鳥形駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/11 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

交換駅遠景

060210


どこにでもありそうな風景、しかしどこか懐かしい風景。単に車両の色が国鉄色だからそう感じたのかと思うとそうでもなく、例えばスプリング式ポイントやその形、またはテールライトが片方しかついていなかったりとか。マニア的な視点から見ればいろいろ思い浮かぶかもしれない。

五能線 北金ヶ沢駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/10 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

津軽人情

060209


吹雪も収まったとある日の午後、津軽平野にある小さな駅に立ち寄った。この駅は委託の方がキップ販売や回収などの業務を行っている。列車が駅に着くたびにホームに出て車掌さんや降りる人に挨拶をする光景が印象的だ。列車が行った後、お茶入れるから中においで、と上品かつ軽妙な津軽弁で私に声を掛けてくれた。旅人を優しく出迎えてくれる暖かい人情に触れることができただけでも津軽に来た甲斐があった。

五能線 鶴泊駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/09 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

地吹雪

060208


列車の通過した後、一直線のレールを見つめている自分がいた。立っていられないくらい強烈な暴風雪が容赦なく線路、そして築堤全体を埋め尽くす。これが五能線の冬の姿なのだ、と改めて感じた。

五能線 東八森~八森にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/08 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

轟音の中を

060207


吹雪の向こう側からヘッドライトが見えた。海からの強い風に舞う雪がレールを覆っている中、列車は確かにやってきた。この日も暴風雪で列車は軒並み運休。しかし横風をもろともせず突き進んでくるこの列車に生命力さえ感じた。

五能線 横磯~深浦にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/07 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

岩館の海をゆく

060206


五能線撮影地の名所小入川鉄橋にて。まだ14時過ぎだというのにどんよりと厚い雲に覆われているせいで暗い。穏やかに見える海も実は荒々しく波打っていた。列車に付着した雪の塊が凍てつく寒さを物語っている。

五能線 あきた白神~岩館にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/06 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

夜明け

060205


夜更けから断続的に吹雪いた朝。岩館発一番列車が能代の平野を突き進む頃、一瞬雲の切れ間から朝陽が顔を出した。しかしこれも束の間、次の駅ではまた吹雪の中・・・。

五能線 鳥形~沢目にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/05 07:00 ] 五能線郷愁路 | TB(-) | CM(0)

顔面氷結

060204


前面部が凍結した車両は見ていてゾクッとするほどとにかくカッコいい。特に後部は巻き上げた雪がそのまま凍結して厳しい冬と闘っている姿を私たちに訴えているように見える。

奥羽本線 板谷にて [RDPⅡにて撮影]
[ 2006/02/04 07:00 ] 板谷峠物語 | TB(-) | CM(0)

そして本運転

060203


そしてこれが板谷峠の除雪本番シーン。普段は一番列車前に板谷峠を一往復するのだが、この時は数日間断続的に降り続いていたので日中走行を撮ることができた。確か米沢を14時前後に出るスジだっただろうか?目の前をを通過する頃には凄い音を撒き散らし走り去っていった。かつての峠のシェルパ、EF71やED78が板谷峠から姿を消して数年が経つが、久しぶりに板谷峠を行く機関車を見ると昔のように興奮してしまうのは私だけではあるまい。

奥羽本線 大沢~関根にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/03 07:00 ] 板谷峠物語 | TB(-) | CM(0)

DD19試運転

060202


日本に一台しかない珍車DD19。除雪作業は深夜にしか行わず、試運転ながらこうして日中走行が見れるのは極めて珍しい。強力なエンジンを添えて板谷峠のサミットを目指す。

奥羽本線 板谷~峠にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/02 07:00 ] 板谷峠物語 | TB(-) | CM(0)

DD18試運転

060201


冬本番を前に試運転するDD18ラッセル車をキャッチ。ただまだ積雪も少ない12月、普通に撮っても雪が飛ばないので敢えて側面を俯瞰。板谷峠でもお気に入りの撮影地、通称「峠のハゲ山」より。

奥羽本線 峠駅にて [RDPⅢにて撮影]
[ 2006/02/01 07:00 ] 板谷峠物語 | TB(-) | CM(0)